この家は中津川に架かる山賀橋のたもと近くに計画された。
スギの柱、カラマツ集成材の梁、アカマツの床板、スギの外壁、等々、 岩手県産の木材をふんだんに使用した。 二世帯住宅になるかもしれないということを前提としつつ、大きくてもできるだけ光熱費のかからない家とすることを計画の基本とした。
また、子供が触れる部分にはできるだけ自然素材をということで、木材の仕上げには蜜ロウ、壁には漆喰クリームを使用した。
外部 | 屋根 | ガルバリウム鋼板 横葺 |
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壁 | 杉板張り(岩手県産) 金属サイディング | |
開口部 | 樹脂サッシ トリプルガラス ペアガラス | |
内部 | 床 | アカマツ無垢板(岩手県産) |
壁 | 漆喰クリーム塗り ビニルクロス | |
天井 | 構造用合板現し ビニルクロス |
基礎 | 内EPS60㎜+外EPS60㎜ |
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壁 | 充填断熱HGW100㎜ |
天井 | 桁上断熱 HGW300㎜ |
暖房 | パネル暖房(熱源 空気熱ヒートポンプ) |
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給湯 | 高効率石油給湯器 |
換気 | 第1種換気 |
Q値 | 1.4W/㎡K |
C値 | 0.4㎠/㎡ |