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施工事例
新築・リフォームの一例です

盛岡市観岳ヶ原の家 新築

観岳ヶ原の家 コンセプト

 この家は3世代7人が暮らす家であり、仕事の打ち合わせスペースとしても使われることを想定し、その上で心地よい場となるように計画しました。

 多人数で気持ちよく暮らすためには、いろいろな居場所を心地良くつくることが大事です。そのために、それぞれの場と場に段差をつけたり、独立柱を立てるなどし、繋がりのある空間にしつつ、程よく区切りました。

 また、窓から遠くが見通せたり、木々の緑が見えたりすることも心地よさにつながるので、窓の位置は慎重に決定しました。

高い断熱性能で心地よい温熱環境

 心地よさのためには室内の温熱環境の安定が不可欠です。そのために、躯体の断熱性能、気密性能をできるだけ高くするよう計画しました。

 壁には断熱材を厚さ250ミリ、天井には断熱材を厚さ350ミリ入れ、温熱環境の安定に弱点の窓には高性能な木製サッシ(トリプルガラス)を採用しました。

 また、窓の室内側には障子かハニカムスクリーンを、外側には日よけのシェードを設置し、ガラス面からの冷気、熱気を遮るようにしました。


地元の自然素材で、快適で優しい室内環境に

 心地良く快適な家を実現できる素材は自然素材であると考え、その自然素材をできるだけ地元で調達できる木材にすることにしました。

 岩手県にはたくさんの山の資源があります。スギ、アカマツ、カラマツといった針葉樹はもちろんのこと、ナラ、クリ、オニグルミ、サクラなどの広葉樹も豊富にあるのが岩手県です。それら、地元の恵みをふんだんに使うことで、より心地良く快適な家にできるだろうと考え、構造材から仕上げ材まで多くの場所に使用しました。経年変化も楽しめる無垢材は暮らしを豊かにしてくれるものだと思います。

 以上のような考えのもと完成した観岳ヶ原の家は、安定した室内環境と地元の木をはじめとした自然素材の空間で、体への負荷が無く快適さと、心が安らぐ優しさを実現してくれています。スギの外壁をまとった外観は、遠くに見える山々ともなじむ景観をつくり、以前からそこにあるかのように建っています。

 観岳ヶ原の家は見学可能ですので、ご希望の際はご連絡ください。

360度カメラを使ってみました。面白いです!

(有)清水畑建設さんの投稿 2019年10月8日火曜日

居間の360°ビュー

大坪さんからのリクエストにお応えして、薪ストーブ脇のベンチに腰掛けた気分で!

(有)清水畑建設さんの投稿 2019年10月9日水曜日

薪ストーブ脇のベンチに腰掛けた気分で

使用木材

外部

外壁 スギ
野地板 スギ

内部

クリ、ナラ、オニグルミ、サクラ、イタヤ、アカマツ、カラマツ
天井 オニグルミ
階段 セン
障子 スギ、カツラ

断熱性能

UA値 0.38
Q値 0.9
C値 0.3
基礎断熱材 EPS60㎜+60㎜
壁断熱材 充填断熱ウッドファイバー100㎜+付加断熱HGW16K150㎜
天井断熱材 吹込みロックウール350㎜
開口部 木製サッシ、木製アルミクラッドサッシ、樹脂サッシ、トリプルガラス

設備

換気 第1種熱交換式
暖房 薪ストーブ、温水パネル暖房(石油給湯器+太陽熱温水器)
創エネ 高太陽光発電パネル、太陽熱温水器
観岳ヶ原の家 仕様
所在地 盛岡市みたけ4丁目
想定居住者 夫婦+子供3人+祖父母=7人
構造 木造在来軸組工法
敷地面積 486.12㎡(147.30坪)
1階床面積 109.31㎡(33.00坪)
2階床面積 69.56㎡(21.00坪)
延べ床面積 178.87㎡(54.00坪)
竣工年月 2019年5月